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先日2月２５日に山口県立東部高等産業技術学校にて

教材用エンジン寄贈式　が行われました

この度、自動車製造メーカーのスバルは学習教材用に

「水平対向エンジン」を山口県立東部高等産業技術学校に寄贈いたします。

学習用教材としては直列エンジンが一般的ですが、水平対向エンジンを寄贈することで

幅広い整備技術の習得に役立てて頂ければと考えています。

水平対向エンジンは直列エンジンに比べエンジン自体の全高が低いため低重心で

優れた走行安定性を発揮できます。

また、万が一前面衝突した時にはエンジンがフロア下にもぐり込みやすい構造で、車内の乗員を

保護する特徴を持っています。

今後も地域に貢献し未来の整備士育成に携わって教育現場を支援できればと思っています。

・寄贈品　水平対向エンジンＦＢ２０、エンジンスタンド付き

・寄贈元　株式会社ＳＵＢＡＲＵ

山口県立東部高等産業技術学校では、地域の企業に必要とされる人材を育成するため、

様々な職業訓練を行っており、自動車整備士科は修了生の多くが

県内の自動車整備業界で活躍されています。

これから自動車整備士を目指される学生の方には幅広い整備技術習得の

期待が高まりますね。