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新下関店

梅雨時季、関門の山縦走する。

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 梅雨の里山の様子をまとめてみました。

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか、今年の梅雨は、陽性とゆうことで

   晴れの日、雨の日がはっきり分かれるタイプの年のようで、

   どちらか中途半端な日は少ないように感じます。

   そんな中、先日のお休みに証拠にもなく、山中を徘徊してまいりました。

★ その日は、前日の雨が朝を迎えても、チョッピリ残っていて、

   すごく中途半端なお天気でした。

   まず最初に向った山、門司の戸ノ上山は、半分は雲の中、

   おまけに、ミストのような雨が時々ふり、熱った顔面を気持ちよく、

   潤してくれて、少し後悔気味の気分を元気付けてくれ、

   滑る足元、転がらんようにと、バランスをとりながら進むのでした。

★ ちょうどいい感じのお湿り具合、木々や草、幹に宿ったコケも、生き生きしています。

★ 山頂付近は雲の中、少しのミスト風の雨、山頂山小屋をお借りして、朝食を頂きました。

★ 少し明るくなってきました、天気予報どうりだと、もうすぐ晴れるはず、

   足立山に向けて縦走開始です。

   戸ノ上山を下り、まずは大台ヶ原を横切って、尾根道を登ったり下ったり

   6キロ弱の行程です。

 風が山に纏わり付いていた雲を、飛ばしてくれています。

   よい感じで景色が開けていきます。

   振返ると、さっきまで雲の中の戸ノ上山も姿を見せ始めました。

★ 濃い緑、身も心も癒されます。

★ この時季の山野草も、可憐に咲いています。

 満開!

★ 途中、くるくる回りながら成長した幹の木! 仙人の杖にピッタリかも。

★ 視界も開けて、関門海峡の素晴らしい景色が目の前に広がります。

★ 尾根道を進んで足立山の山頂近くで、また少しガスがかかり視界が悪くなってきました。

  戸ノ上山アプローチと縦走路、計8キロ位を歩き、やっと足立山山頂に到着。

★ よいよ、ここから恐怖の下り、疲れた脚、特に膝にストレスがかかり、故障しないように

   だまし、だまし、ゆっくりと小倉の街方向に下ります。

   妙見神社にたどり着くのですが、山頂直下、標高500m位に妙見神社の

   奥宮があり、今回そこに寄り道してみる事にしました。

★ そこは、ガスが少し残り、杉の木大木、苔むした幹や石の参道や鳥居、

   趣のある、狛犬、何か別の時代にタイムスリップしたかのような、

   厳かな雰囲気と、緊張感が存在する

   俗世間から隔絶した所でした。

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★ 途中の杉の巨木!

★ やっと晴れてきたようです。

★ なんとか、小倉側の登山口に下りてきました。

   長い道程でしたが、身も心の浄化されたようです。

   この後、小倉の街によって、腹ごしらえとエネルギー充填、

   馴染みのお蕎麦屋さんによって、お酒と盛りそばで、一人宴会のはじまりです

★ 新下関店、全開、全力営業中! ご来店お待ちしております。