いつも宇部店をご利用いただきまして誠にありがとうございます(*´人`*)☆
一気に暖かくなりましたね(*´ω`*)ノ”暖かさに誘われて外にお出かけしたくなります♪
先日フル塗装を終えてますます可愛くなって戻ってきたSUBARU360(通称:てんとう虫)
さっそくドライブに行った持ち主の永尾整備士が素敵な写真を提供してくれました♪
まるでCMのような素敵な写真です。隣にいるのは中期に製造されたSUBARU360です。
SUBARU360の会のお仲間さん♪ちなみに黄色のてんとう虫は後期製造車
萩在住のお仲間さんに案内してもらって萩の街並みをドライブ
萩の歴史ある建物に綺麗に溶け込んでますね
狭い道が多い萩ですが、SUBARU360ならスイスイです
観光にきていた方も多かったようで、車を止めるととたんに撮影会
海外の方に車に乗せてほしいとお願いされたりと大人気だったようです
歩いていてこんな画を発見したら撮りたくなりますよね
私のお気に入り写真は萩の特産品『夏みかん』との可愛いコラボ
先日ご高齢の方が車で若い女性と小さなお子様を
死亡させてしまったというニュースがありました。
本日は進化し続ける安全技術についてお話しようと思います。
安全技術は大きく分けると、
① 事故が起きてしまったときに人体の影響を最小限に抑える受動的安全
② 事故を未然に防ぐ能動的安全
の2つに分かれます。
①=昔は『全てが頑丈なのが安全』と言われていましたが、
強固な部分と潰れやすい部分“衝撃吸収構造”が採用されたことで、
衝突時の衝撃を車体の一部がわざと潰れて受け止めることで人体への影響を最小限に抑え、
強固な部分があることで生存空間を確保するという『衝突安全ボディ』が誕生しました。
他にもシートベルトの義務化やエアバッグの装着率アップにより自動車乗車中の死亡事故は減少しています。
②=事故を未然に防ぐために各自動車メーカー先進安全技術に力を注いでいます。
特に注目を集めているのが、ステレオカメラやさまざまなセンサーにより、
前方車両の接近や障害物を検知すると警告もしくは被害軽減ブレーキをかけ、
衝突回避をサポートもしくは被害の軽減を図る機能『プリクラッシュブレーキ』です。
2003年に世界初採用。
大きく認知度を高めたのが、2010年にレガシィに採用したSUBARU『アイサイト(Ver.2)』
それまで高価だったシステムを約10万円という価格設定を打ち出して大きな評価をうけました。
今も進化を続けております。
他にも
★ 前車との車間距離を維持しながら追従走行をサポートする“クルーズコントロール”
★ クルーズコントロール作動時にハンドル操作をアシストし同一車線内走行をサポートする機能
★ バック時の衝突回避をサポートする機能
★ アクセルとブレーキの踏み間違えによる急な飛び出しを防ぐ機能
★ 車線変更時やバックの時に近くに障害物があると知らせる機能
など事故を未然に防ぐ安全性能はどんどん進化していっています。
※これらの機能には限界があります。常に安全運転を心掛けて下さい。
最近では、新型フォレスターに導入されました『ドライバーモニタリングシステム』
ドライバーの顔を認識し、瞬きの回数や目の開き具合を計算して居眠りを警告してくれる機能もあります。
SUBARUはアイサイト搭載車は、非搭載車に比べて
追突事故発生率が84%減少しました。
※公益財団法人・交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータを基に独自算出
これからも交通事故0を目指して進化し続けます!
安全性能が進化することで、車両価格が高くなっているのは確かなこと。
昔に比べて大きくて重くなっているのも確かなことです。
その思いから安全性能を切り捨てる方もいらっしゃるかもしれません。
が、車は命を預かっています。
車は便利な道具ですが、使い方を一歩間違うと凶器にもなりえます。
今回のニュース 『明日は我が身』かもしれません。
SUBARUの安全性能が気になった方 ぜひ一度お店に足をお運びください
アイサイト体験も随時行っております。
お気軽にお問合せくださいませ
宇部店スタッフ一同みなさまのお越しを心よりお待ちしております
P.S てんとう虫のお腹の中
小さなボディながらスペアタイヤ積んでおります。
その上からパカッと開いているのはエアコン(笑)
と言っても機械ではございません。
ここから風を車内に送り込んで涼しくなるという仕組み
おもしろいですね
けれども夏は入ってくる風も温かいので汗だくなのだそうです(笑)